ARTIST

千住 博 / Hiroshi Senju

東京藝術大学大学院博士課程単位取得満期退学。
1995年第46 回ヴェネツィアビエンナーレ東洋人初の名誉賞(イタリア)。
2005年ミラノサローネ(イタリア)。
2006年光州ビエンナーレ(韓国)。
2007年フィラデルフィア「松風荘」襖絵制作。
2011年成都ビエンナーレ(中国)。
2013年瀬戸内国際芸術祭。
2015年第56 回ヴェネツィアビエンナーレ。
2016年 平成28年度外務大臣表彰。
大徳寺聚光院襖絵一般公開。薬師寺「平成の至宝」に選出され、収蔵。
2017年ロサンゼルス・カウンティ美術館に収蔵され、常設展示。
メトロポリタン美術館(ニューヨーク)に収蔵され、常設展示。
イサム・ノグチ賞。
2018年優秀芸術賞(フィラデルフィア日米協会)。
「高野山金剛峯寺襖絵完成記念千住博展」(富山県美術館 2018年6月9日(土)~7月29日(日)、以降巡回展開催)。
活動は国際的で多岐に渡る。作品は日米の主要美術館に収蔵。2007年~2013年京都造形芸術大学学長、現在京都造形芸術大学大学院教授。
http://www.hiroshisenju.com/

展示作品

The Fall (2018)

チームラボ / teamLab

アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
 
チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
 
47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」、「ミラノ万博2015」日本館、ロンドン「Saatchi Gallery」、パリ「Maison & Objet」、5時間以上待ちとなった「DMM.プラネッツ Art by teamLab」、シリコンバレー、台湾、ロンドンでの個展、シンガポールで巨大な常設展などアート展を国内外で開催。2018年5月15日より、フランス・パリにて「teamLab : Au-delà des limites」を開催。また2018年6月21日、お台場・パレットタウン大観覧車下に、森ビルとチームラボによるデジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」をオープン。
 
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア・シドニー)、南オーストラリア州立美術館(オーストラリア・アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(トルコ・イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)に永久収蔵されている。
https://www.teamlab.art/jp/

展示作品

Black Waves: Wander, Discover and Re-emerge